【日本ハム】清宮、初の代打出場は空振り三振 栗山監督「休ませてあげないと」

スポーツ報知
8回1死、代打で出場も三振に終わった清宮(捕手・岡島)

◆日本ハム7―1楽天(20日・札幌ドーム)

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)が20日、初めて代打出場した。2日の1軍デビューから15試合連続でスタメン出場を続けてきたが、この日はベンチスタート。6点リードの8回1死で代打が告げられると、大歓声に迎えられて打席へ向かった。

 楽天・小野に対し、初球の内角高め150キロを強振したが空振り。2球目は真ん中高めの直球をバックネット裏へ飛び込むファウルとして追い込まれると、3球目の低めの変化球を振らされて空振り三振に倒れた。

 代打での出場に備えて7回頃から準備を進め、「準備はちゃんとできた。ちょっと立ち遅れてしまった感じがあった。(2球目は)もったいなかった」と振り返った。

 試合後、栗山監督は「休ませてあげないといけない、疲れているのは分かっていたので」と疲労を考慮しての判断だったことを明らかにした。

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