【日本ハム】清宮、自らの誕生日をプロ初のマルチ安打&初適時打で祝う

スポーツ報知
7回2死二塁、右前適時打を放つ清宮

◆西武5―8日本ハム(25日・メットライフドーム)

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)が25日、西武戦に「7番・左翼」でスタメン出場。2回1死の第一打席で5試合、12打席ぶりの安打を左前に運ぶと、7回2死二塁では一塁へのゴロが、西武一塁手・山川の手前で大きくはねて右前へ抜ける適時打となった。幸運な一打で、プロ初のマルチ安打と初タイムリー(本塁打を除く)を記録した。

 この日は自身の19歳の誕生日。自らのバットで2安打1打点をたたき出し「(イレギュラーバウンドは)ラッキーだなと。結果的に2本出たのはよかったです」と明るい表情で話した。栗山監督は「いい19歳のスタートになったんじゃないかな」と評価していた。

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