【ソフトバンク】交流戦4連覇へ苦難、投手ケガ相次ぎ「非常事態」

スポーツ報知
セ・パ交流戦開幕の記者会見でポーズをとる(左から)中村、野上、東、茂木、中田、藤岡裕(カメラ・生澤 英里香)

 交流戦“4連覇”へ苦難の船出だ。

 千賀が右手人さし指のマメを潰し、29日の阪神戦は岡本がプロ初先発。甲子園での登板は神戸国際大付高時代の10年春以来で「地元(兵庫)の甲子園で投げられるのはうれしい」と意気込んだが、右肩関節機能不全で抹消された東浜に代わる6月1日の先発は白紙。倉野投手統括コーチも「そうそうあることじゃないくらいの非常事態」と投手不足に思案顔だった。

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