【オリックス】4連勝ならず 貯金生活はわずか1日で終了

スポーツ報知
4回1死二塁、平田に中前適時打を打たれ、西は厳しい表情

◆日本生命セ・パ交流戦 中日9―2オリックス(31日・ナゴヤドーム)

 オリックスは中日に2―9で敗れ、今季初の4連勝とはならず。勝率は5割に戻り、貯金生活はわずか1日で終了。これで5月は15勝10敗と、パ・リーグでは日本ハムと並んで1位だった。

 先発・西は3回に松井雅に先制ソロを許すなど、5回3失点。リリーフ陣も沢田が2回2失点、海田が1回4失点と粘れず。打線は、8回にT―岡田が6号2ランを放ったのみだった。福良監督は、援護がなく6回で代打を出された西については「ちょっとかいわいそうなことをした。(打線が序盤に)点数を取っておかないとですね」とかばった。一方で、3回で3併殺と先手を打てなかった打線については「前半でしょうね。ずっとこの3試合、同じように仕掛けが遅かったですね」と話した。

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