【ヤクルト】小川監督「集中力を持っていい攻撃ができた」

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト3―1ロッテ(31日・神宮)

 ヤクルトが1点を追う6回に3点を奪い、逆転勝ち。昨年6月13~15日の楽天戦、16~18日の日本ハム戦(ともに神宮)以来の2カード連続勝ち越しを決めた。

 ドラフト5位右腕の渡辺の丁寧な投球に5回まで1安打と抑え込まれたが、6回に先頭の青木が左前安打、坂口が二塁内野安打でチャンスメイク。1死一、二塁から雄平も一塁への打球で執念のスライディングを見せて塁を埋めると、西浦の中犠飛で追いついた。続く大引が左中間へ決勝の2点二塁打。小川監督は「ワンチャンスだったけど、集中力を持っていい攻撃ができた」と振り返った。

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