侍ジャパン稲葉監督、五輪の舞台・横浜視察「ここでやるんだなと…」

スポーツ報知
稲葉日本代表監督

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が31日、DeNA・楽天戦(横浜)を視察した。

 昨年7月の就任以降、東京五輪の舞台・横浜に足を運んだのは初。稲葉監督は「ここでやるんだなと、(試合前練習で)グラウンドに入ったときに思いました。こういう雰囲気を感じられて、またよかった」と2年後の金メダルに思いをはせた。

 9回2死からのDeNA・筒香の同点弾には「見事なホームラン。さすが」と侍の主砲に拍手を送りながら、「改めて、ホームランが出やすい球場。自分たちはいいんですけど、打たれるのもある。怖い球場だなというのもあります」と一発の重要性を肝に銘じた。

 日本ハム・清宮がイースタン・西武戦(西武第二)で7号を放ったことには、「見たい選手ではあります。日の丸を背負ってやるという経験が、選手にとってはプラスに作用する」。2軍戦の視察については「イースタン、ウエスタンに行ける時間は限られますけど。機会があれば」と語った。

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