【ロッテ】福浦、カウントダウン打リクエストで幻に…2000安打へ残り「24」のまま

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ4―6広島(1日・ZOZOマリン)

 通算2000安打まで残り24本に迫っているロッテ・福浦和也内野手(42)が、8回2死から代打で登場し、“あと一歩”のところで一ゴロに倒れた。

 広島のセットアッパー、ジャクソンの154キロの直球を引っ張ると、打球はゴロで一塁ベースに当たった。一塁手・新井が処理してベースを踏みにいったが左足でベースを完璧に踏むことができず、“空振り”のようになった。微妙なタイミングとなり、橋本一塁塁審は「セーフ」の判定を下した。

 広島の緒方監督が、すかさずリクエストを要求。リプレー検証の結果、足の一部がベースに触れていたため判定は覆り「アウト」になった。判定通りであれば内野安打の可能性もあっただけに、ツキがなかった。

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