【中日】右手血行障害で手術のジー、米国でリハビリ開始 7月から投球練習再開も

スポーツ報知
右手に違和感を訴えて降板した4月21日・広島戦のジー

 中日は3日、右手血行障害で手術を受けたディロン・ジー投手(32)が、6月から医師の指導のもと、米国でリハビリトレーニングを開始したと発表。経過がよければ7月から投球練習に入る予定。

 ジーは4月21日の広島戦(ナゴヤD)の試合中、右手に違和感を訴え降板。5月上旬に、米国で右手の血行障害を治療する手術を受けていた。

 ジーは今季4試合に先発し3敗(0勝)、防御率4・00だったが、2完投とメジャー通算165試合登板で51勝の実力の片りんを見せていた。

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