【オリックス】助っ人コンビ大活躍!13年ぶり本拠地での巨人戦勝ち越し

スポーツ報知
試合後、お立ち台でファンの声援に応える(左から)ロメロとマレーロ

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス3―2巨人(3日・京セラドーム大阪)

 オリックスが助っ人コンビの活躍で接戦を制し、交流戦初年度となる05年以来、13年ぶりに本拠地での巨人戦勝ち越しを決めた。

 同点で迎えた8回1死から、この日、昇格したばかりのマレーロが左翼線に二塁打。続くロメロの中前安打でマレーロが左足を伸ばして生還。リクエストでも判定は覆らず、決勝点が転がり込んだ。

 2人そろって上がったお立ち台でロメロは「自分たちはベストフレンドだし、勢いがついたよ」とにっこり。最後はロメロが「ヤッタゾ!」と日本語で叫ぶと、マレーロも「ヤリマシタ!」と締めくくり、場内を沸かせていた。

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