【DeNA】東、西との“東西対決”敗れる

スポーツ報知
6回途中7失点だった東

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス7―3DeNA(15日・京セラドーム大阪)

 DeNAのドラフト1位ルーキー・東克樹投手(22)が、6回途中7失点で今季3敗目。オリックスの先発・西との“東西対決”は完敗に終わった。

 チームトップの6勝目を狙った中6日のマウンドは、初回にロメロの先制三塁打や中島のソロで4点を失う最悪の立ち上がり。「初回がすべて。相手に流れを渡してしまった」という左腕は、2回以降に立ち直りを見せたものの、6回に自らの失策もからんで手痛い追加点を奪われ降板した。

 開幕からローテーションを守り続けているが、12試合目の先発で最多の7失点KO。「ブルペンからモヤモヤしたところがあって、そのまま試合に入ってしまった。中間の調整不足もあったのかもしれない。また1週間、しっかり調整したい」と、次回へ向けての課題をあげていた。

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