【DeNA】浜口、7回101球2安打無失点も初白星ならず

スポーツ報知
DeNA先発の浜口

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス―DeNA(16日・京セラドーム大阪)

 今季6度目の先発で初勝利を目指したDeNA・浜口遥大投手(23)が、7回2安打無失点の快投。しかし、味方打線の援護もなく、両軍無得点のまま7回で降板。初白星は手にできなかった。

 初回の1死三塁をしのいで勢いに乗った左腕は、威力のある直球とチェンジアップを軸に、順調にアウトを重ねた。投球数が100球に迫った7回にも2死二塁のピンチを招いたが、若月をチェンジアップで三ゴロに仕留め、無失点のままリリーフ陣に後を託した。101球の熱投は報われなかったものの、納得の投球内容に「相手のディクソン投手が好投していたので、先に点を与えないよう意識して投げていました。無失点に抑えられることができてよかった」と明るい表情で話した。

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