【中日】松坂、背中の張りで急きょ先発回避 試合開始7分前に発表

スポーツ報知
前日の練習では笑顔を見せていた松坂(16日撮影)

◆日本生命セ・パ交流戦 西武―中日(17日・メットライフドーム)

 中日の松坂大輔投手(37)が17日、背中の張りを訴え、古巣・西武戦(メットライフ)での先発を急きょ回避した。

 試合開始7分前の午後12時53分。予告先発の右腕から藤嶋に投手の変更が発表されると、場内には「エーッ!?」の大反響がこだました。右腕は試合前の投球練習中に、背中の張りを訴えた。本人は「投球する」と意思を示したが、首脳陣が大事を取って、先発を取りやめた。西武時代の本拠地では、公式戦で06年10月7日、プレーオフ第1S第1戦のソフトバンク戦以来の登板予定だったが、見送りとなった。

 松坂に代わって、高卒2年目の藤嶋がプロ初先発のマウンドに上がった。

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