【ロッテ】平沢が人生初サヨナラ打「僕が決める気持ちだった」

スポーツ報知
拡声器を持ち、スタンドのファンと勝利を喜ぶ平沢

◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ2x―1巨人(17日・ZOZOマリン)

 ロッテは平沢大河内野手(20)が5月24日の日本ハム戦(ZOZO)以来のスタメン起用に応え人生初のサヨナラ打を放ち、連勝に導いた。チームは交流戦勝ち越しを決め、勝率も5割に復帰した。

 1―1の9回1死二、三塁。「僕が決めるという気持ちで打席に立った」と、カミネロのフォークを右前に運んだ。劇打のヒーローはお立ち台で「僕が決めるという気持ちで打席に立ちました。勝ちにつながってよかったです」と声を弾ませた。

 9回までは3度の得点圏を生かせず、13日のDeNA戦(ZOZO)の8回から37イニング連続適時打なしの深刻な“タイムリー欠乏症”も振り払う一打となった。

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