【日本ハム】清宮・日本代表に刺激「ジャイアントキリング」宣言

スポーツ報知
清宮

◆イースタン・リーグ ヤクルト2―0日本ハム(21日・戸田)

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(19)が21日、サッカーロシアW杯初戦で格上のコロンビアを破った日本代表のような「ジャイアントキリング」をもくろんだ。22日からのイースタン・巨人3連戦(鎌ケ谷、土浦)は、12年のパMVP左腕・吉川光、通算97勝の大竹、2軍でリーグトップ7勝のヤングマンが先発予定。19日の代表戦は寮でテレビ観戦したというルーキーは「そういう投手から打つのは自分の財産になる。全力で打てるように」と目をギラつかせた。

 この日はイースタン・ヤクルト戦(戸田)に「3番・左翼」でスタメン出場。6回1死の第3打席で相手先発・館山から右前安打を放って5試合連続安打とし、「1、2打席目は外角のいいところを打たされてしまった。そういうことも頭に入れながら、いい感じで打席に入れた」とうなずいた。5月28日の2軍降格後、14戦9発と好調を維持する怪物が巨人投手陣を迎え撃つ。(小島 和之)

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