【ロッテ】井口監督と鳥越ヘッドが試合前に「ピンクリボン啓発募金」

スポーツ報知
試合前にピンクリボン活動の募金を行ったロッテ・井口監督と鳥越ヘッドコーチ

 ロッテの井口資仁監督(43)と鳥越裕介ヘッドコーチ(46)が23日、乳がんの早期発見や知識の普及などを目的とした「ピンクリボン啓発募金」をZOZOマリンスタジアムで行った。

 この日の西武戦が「スーパーレディースデー」として開催されることから、来場する女性ファンらに向けた啓発活動の一環として、募金や特設ブースでの乳がんのセルフチェックなどが実施された。

 2008年に夫人を乳がんで亡くしている鳥越ヘッドコーチは、集まったファンに「早期に発見できれば助かる病気です。男性の方も、お母さんや奥さん、ガールフレンドが検診を受けるように、背中を押してあげてください」と呼びかけた。

 集まった募金は、井口監督が代表を務める「愛基金」を通じて、認定NPO法人J・POSH「ピンクリボン基金」へ全額寄付される。

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