【DeNA】東、6回途中4失点で4敗目「勝ちたかったですね」

スポーツ報知
中継ぎが逆転を許し4敗目を喫したDeNAの先発・東

 DeNA・東克樹投手(22)が23日、中日戦(ナゴヤD)で愛工大名電高校で青春時代を過ごした名古屋で初登板。降板した時点では勝利投手の権利があったが、中継ぎが逆転を許し6回途中4失点で4敗目を喫した。

 母校からすぐのナゴヤドーム初登板。故郷の三重県から両親や、小学生の時に在籍したチームの子供が応援に駆けつけていただけに試合後は「勝ちたかったですね」と悔しそうな表情を浮かべた。

 140キロ台後半の直球を軸に投げ込み、5回まではアルモンテの適時打による1失点に抑えていた。しかし6回、1点を奪われ2死一、二塁と走者を残し降板。「最後は抑えないといけない。悪い形で後ろにまわしてしまった」と凱旋(がいせん)登板を反省していた。

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