【ロッテ】有吉3連勝で3勝目、4月以来の貯金2
スポーツ報知
◆ロッテ4―3楽天(27日・ZOZOマリン)
ロッテ・有吉優樹投手(27)が6回6安打3失点で3勝目を挙げた。
2回と5回にペゲーロに2打席連発のソロを浴びたが、先発としての役割を果たした。それでも口を突いたのは反省ばかり。「初回の先頭フォアボール、けん制悪送球から先制されてチームもリズムに乗れない中、点を取ってもらったんですが、同じバッターに2打席連続ホームランを打たれたり、本当に自分の実力不足です。球数も100球いっていないのに、早い回で降板となり、中継ぎの人に申し訳ないです。もっと信頼されるようなピッチングをしないといけないです」と、この日の84球を振り返った。
打線は6回にドラフト5位・菅野が決勝の中犠飛を放つなど4得点で援護した。
7回以降は松永、8回を益田、9回を内が抑えて逃げ切った。
チームは4月17日以来の貯金2となった。