【西武】加須市と連携協力に関する基本協定を締結

スポーツ報知
埼玉・加須市と連携協定を結んだ西武の居郷社長

 西武は7日、埼玉・加須市と地域コミュニティ活動「L―FRIENDS(エルフレンズ)」の活動の一環である「連携協力に関する基本協定」を締結たことを発表した。

 加須市及び西武が持つ資源を有効に活用し、協働して事業に取り組むことを通じて、地域社会の発展や市民福祉の向上などに寄与することを目的にしている。

 居郷球団社長は「加須市は当球団の未来を背負う愛斗選手、西川愛也選手が花咲徳栄高校時代の3年間、野球に打ち込んだ場所でもあり、大変ゆかりのある市だと思っております。今後は、スポーツ振興、青少年の健全育成、地域振興という3つの柱で加須市とより一層関係性を強めてまいります。具体的には、ライオンズのOBが加須市の小学校に訪問して交流を深めたり、野球教室を行うなどの予定がございます。ぜひたくさんの加須市民の皆さまにメットライフドームに遊びにきてほしいと願っております」と話した。

 地元・花咲徳栄高出身の西川は「高校生活を過ごした加須市がついにフレンドリーシティになったということで、本当に嬉しいです。加須市で野球に打ち込んでいた日々が懐かしいです。この機会に、是非、市民の皆さまには球場に足をはこんでいただき、野球を楽しんでいただければと思います。僕たちも連覇目指して頑張ります」とコメントした。

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