期待通りにチヌ年なし51センチ…兵庫・武庫川一文字

2018年1月11日7時0分  スポーツ報知
  • 51センチの大型チヌを仕留めた小谷記者

 皆さん、寒さに負けず釣りを楽しんでますか? 記者は昨年12月24日、兵庫・武庫川一文字に釣行。食いが渋い状況ながら、何と51センチの年なしチヌを仕留めました。気の合う仲間と一緒なら寒さも平気。さあ、今年も釣りに出掛けましょう!

 ここ数年、納竿釣行は武庫川一文字のチヌ狙いに決めている。数釣りの期待は薄いが、来ればデカイ。自宅から近くて足場も良く、釣友と一年を振り返りながらワイワイ楽しむのに、うってつけだ。

 報知フィッシングクラブ「武庫川渡船」を利用。午前8時の船で4番に渡った。メンバーは報知APGの生駒浩史さん、釣友の前西喜弘さん、中野勝さん、そして元阪神投手で本紙評論家の工藤一彦さん。

 水面までが近い、内向きで釣ることにした。まき餌のベースは「ナンバー湾チヌ2」(マルキユー)。まとまりがよく、海底に一点集中でポイントを作ってチヌを寄せやすい。

 北風が少し吹き、潮は速めに左から右へ。水深は10メートル前後。竿2本分ほど沖には、ちょっとした駆け上がりがある。

 狙いは、やはり底。スレスレではなく、ハリスが40~50センチほど底にはうように調整した。やや潮が速く、道糸が風に取られる影響もあって、仕掛けのなじみ方がしっくりこない。

 午前10時半、置き竿にして、隣の生駒さんと話をしているときだった。ガタン! 振り向くと、竿が今にも海へ落ちそうに引っ張られている。慌ててつかんでリールを巻いた。「掛かってる!」。しかも、かなりの重量感。ズドーンと強く引かれる度にレバーブレーキを緩めて慎重にやり取り。一進一退の攻防の末、次第に魚が浮いてきた。自己記録を更新する51センチ。堂々の「年なし」(50センチを超える大型チヌの呼び方)だった。

 朝に冷え込んだせいか、この日は魚の活性が低かった。午後2時、今度はしっかり竿を手に持ち、ウキが消し込む瞬間も目撃して40センチのキビレを追加した。

 午後4時前に納竿。釣果は、年なしと良型キビレで両手に花だ。期待通りに大物が釣れて、こんなうれしいことはない。この日は、まだ水温が下がっていく途中の時期。これから低いなりにも安定すれば、魚の活性は戻るはず。真冬のムコイチには熱いチャンスがある。(小谷 竜一)

 〇…武庫川一文字で1年ぶりにフカセ釣りを楽しんだ工藤さんは、見事に43センチの良型キビレをゲット。午後3時前、水面で漂っていたウキがスッ、スッと段階的に消し込んだ。反射的に竿を立てると確かな手応え。「やっぱり釣りはいいな~。楽しかったわ」と、貴重な1尾との出合いに感慨深げだった。

 メモ ◇問い合わせ 「武庫川渡船」(TEL06・6430・6519)へ。ホームページあり。

 ◇料金 大人2200円、女性2000円、高校生1900円、中学生1500円、小学生1100円。団体割引、回数券あり。

 ◇時間 1月は午前6時~午後7時。火曜日定休。

 この日の餌 まき餌はマルキユー・サッとオキアミとナンバー湾チヌ2を各2袋ずつ、ニュー活さなぎミンチ激荒を1袋混合。刺し餌は主に同社のくわせオキアミスーパーハードチヌを使った。

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