古坂大魔王、同期や後輩に追い抜かれる心境語る「会うと手が震えるので、軽くビール飲んで…」

スポーツ報知
古坂大魔王

 お笑いタレント・古坂大魔王(44)が同期や後輩に追い抜かれるつらさを語った。古坂は26日放送の日本テレビ系「超踊る!さんま御殿!!最強夫婦&コスプレ女豪華芸能人の大忘年会」(火曜・後7時)にゲスト出演し、明石家さんま(62)の質問に答える形で明かした。

 さんまが「古坂は、昔は『こんなおもしろいヤツはいない』ってみんなに紹介されて。かなり前やんか。俺にも(くりぃむしちゅーの)上田(晋也=47)が『すごいおもしろいヤツがいるんです。古坂大魔王って名前なんです』って言ってきた」と仲間内では評判が高かったことを明かすと、古坂は「15年前ですね」と“注釈”を加えた。

 続けてさんまが「そこからどんどん後輩がテレビ出て活躍したやんか。あの時どういう気持ちだったの?」と質問すると、古坂は淡々と答えた。「年に1回しか(テレビ番組に)呼ばれなかったんで、同期と会うのにちょっと手が震えて…」と当時の心境を吐露。「裏でおもしろいとか言ってるもんだから、『くりぃむ』と会うのに、ちょっと1回違うところで軽くビール飲んで…。タクシー乗って、タクシーで(運転手さんを)笑かせて…。ブルンブルンにして(スタジオの)中に入って…。そんな感じで帰ってパチンコするみたいな…」と“格差”が広がった同期の番組に出る気持ちを語った。

 古坂はお笑いトリオ「底ぬけAIR-LINE」で活動後、ピン芸人として活動。くりぃむしちゅーとは同期で、上田とは親交があった。古坂は昨年「ピコ太郎」のプロデューサーとしてブレークを果たした。

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