紅白初単独司会の二宮、触れたことのない優勝旗を「持ってみたい」

スポーツ報知
司会の内村光良と有村架純

 おおみそか放送の「第68回NHK紅白歌合戦」(後7時15分)の総合司会・「ウッチャンナンチャン」の内村光良(53)と白組司会の嵐・二宮和也(34)、紅組司会の有村架純(24)が29日、東京・NHKホールで行われたリハーサルで会見に応じた。

 昨年の相葉雅紀(35)と続き、2年連続で嵐メンバーと司会を務める有村は、昨年は主演していた朝ドラ「ひよっこ」と収録が重なっていて切り替えが難しく「緊張しすぎていました。今年はきっちり集中して(白組に)負けたくない」と連覇に向け意気込み。相葉と二宮の違いを聞かれると、相葉はがむしゃらにステージに立って、共に頑張ろうというタイプで、「(二宮は)良い意味でマイペース。緊張しているでしょうけれど感じさせない」タイプと分析。自身は「2回目のプレッシャーがあるので、2回目だからこそ頑張りたい」と語った。

 二宮は嵐として5度司会を経験しているが「(5人でやっていたため)しゃべっていませんので、今年初めて(自分の名前を)言えると思います。優勝旗もリーダー(の大野智)が持って1度も触っていないので、持ってみたい」と対決姿勢。内村がコント番組「LIFE!」で演じるキャラクター、ゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・ディレクター三津谷寛治からは、「負けたらジャニーズJr.からやり直し」と指令が出ているが、「気持ちはJr.ですが、オレなったらJr.は気まずくてしょうがない」と笑わせ、「今年はきっちり(アピールして)勝っていきたい」と決意を述べた。

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