TOKIO、タブー一切なし爆笑トーク ジャニーズ勢最多24度目出場

スポーツ報知
TOKIO

 ジャニーズ勢で歴代最多24度目の出場となった“現役アイドル”は、真剣なまなざしで入念に行ったリハーサルから一転、報道陣を前に貫禄の爆笑トークを繰り広げた。

 今年の活動を振り返りながら、松岡昌宏(40)が「毎年(出場決定の)一報をいただけるとうれしい」と新鮮な思いを語りながら、来年の抱負を聞かれたときだ。昨年8月に離婚した山口達也(45)が自虐ネタで斬り込み、話題が一気に方向転換した。

 山口「ちゃんと働かないと養育費が…。あと15年は現役でやらないと」

 5人のトークに“タブー”は一切なし。今月23日には後輩グループのV6・岡田准一(37)が宮崎あおい(32)と結婚した。“矛先”は最年長の城島茂(47)へと向いた。

 城島「カミさんの話をしたいけど、“カミセン(V6の年少グループの通称)”が先になっちゃった。オッカダビックリ」

 城島と山口は、岡田の芸能界入りのきっかけとなった日本テレビ系「天才・たけしの元気が出るテレビ!」のオーディションで審査員を務めた。

 松岡「受かった人が結婚して、選んだ人が養育費」

 国分太一(43)も負けてない。相葉雅紀(35)、二宮和也(34)と2年連続で嵐のメンバーが白組司会を務める。

 国分「いつ司会(のオファー)が来るんだろうか。嵐でグルグルしてる」

 松岡「中居(正広)先輩からぶっ飛んだ」

 5人は東京五輪・パラリンピックの「フラッグツアー」のアンバサダーを務め、今年の紅白は「2020年東京へ 頑張る人たちへ贈る」をテーマに「AMBITIOUS JAPAN!」を歌う。五輪まで“4か年計画”を進める紅白のシンボルとしても適任だ。

 国分「一生来ないのかな。皆さん(報道陣)から、何とかならないですか」

 最年少の長瀬智也(39)が来年11月の誕生日を迎えると、メンバー全員が40代に突入する。

 長瀬「2019年の25周年に向けて、次のステップになる1年だった」

 円熟味を増す5人が、本番も主役となる。

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