松たか子、紅白「楽しみ」心待ち

スポーツ報知
リハーサルで熱唱する松たか子

 18年ぶりの出場となった松たか子(40)は、赤いロングドレスで自身が作詞作曲した連続テレビ小説「わろてんか」(月~土曜・前8時)の主題歌「明日はどこから」を披露する。

 96年には史上最年少(当時19歳)で紅組司会に抜てきされた。歌手として3度目の出場に、少し気恥ずかしそうに「思ってもみなかった。自分が出ていっていいのかな、という変な遠慮もありました」。14年に映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go~ありのままで~」がヒットし、出場が有力視されたこともあった。「妊娠中だったりタイミングがあって(出場の)機会が、なかなかなかった。母も、私の性格も知っている。発表されたときは『出るの?』とビックリされた。にぎやかに年を越せるので楽しみ」と本番を心待ちにした。

 また、年明けには父の松本幸四郎(75)、兄の市川染五郎(44)、おいの松本金太郎(12)が、それぞれ2代目松本白鸚、10代目松本幸四郎、8代目市川染五郎を同時襲名する。「お祝いムードの中でお芝居できることを満喫して、元気に駆け抜けてもらえれば」。めでたい話題に花を添えるべく、美声を響かせる。

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