超特急、全国アリーナツアーの最終公演に1万人が大歓声

スポーツ報知
大阪城ホールで全国ツアー最終公演を行った超特急

 7人組グループ「超特急」が6日、大阪・大阪城ホールで全国アリーナツアーの最終公演を行った。

 リーダー・リョウガ(23)の「超特急の栄光を祝って!」という掛け声に合わせ、鏡開きで幕開け。「春の海」のメロディーが流れる中、1万人の大歓声を浴びた。お正月にちなみ、「ikki!!!!!i!!」の間奏中に餅つきを実施。「超えてアバンチュール」の歌唱前には和太鼓のパフォーマンスを披露した。

 「濃厚な1年だった」という昨年は4月からグループ最長の4か月間のツアーを始め、8月に対バンライブを主催、シングル「超ネバギバDANCE」で初のオリコン1位を獲得した。グループには年男が4人。コーイチ(23)は「“ワン”ダフルな1年にします」。カイ(23)も「犬みたいに駆けまわる年にしたい。ここ掘れ“ワンワン”と、いいお仕事を掘り当てる年にしたい」と更なる飛躍を誓った。

 昨年12月27日の横浜公演のトランポリンを使ったリハーサル中に右足首を捻挫したユーキ(23)は、この日から通常通りのパフォーマンスを再開した。「けががあったけど、メンバーに支えられた」と感謝。コーイチも「一致団結しようというパワーが生まれた」と思わぬ効果も明かした。

 結成7年目、目標はさいたまスーパーアリーナの単独公演。リョウガは「他に類を見ないオンリー“ワン”を目指します」と誓った。5月26日の東京・武蔵野の森総合スポーツプラザから春ツアーを行う。

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