甲斐よしひろがコメンテーター・デビュー「殺すぞ」発言の西宮市長は「発言も顔も腹立たしい」
スポーツ報知

9日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)では、4日に兵庫県西宮市の今村岳司市長(45)が仕事始め式に取材に来た読売新聞記者の男性に対して「殺すぞ」などと発言した件について特集した。
この日、コメンテーターとして同番組初出演のミュージシャン・甲斐よしひろ(64)は今村市長について「発言も顔も腹立たしい」とバッサリ。「この人、以前にもビデオを撮ることを強要したみたいだけど、それは一種の威嚇行為。トランプ(米大統領)がCNNを(取材から)外すのと一緒でしょ」と独自の見解を示していた。
また、同市長が休日に自宅まで来て取材されたことに激怒したとされる点について、「僕は急に電話がかかってきても普通に対応します」と冷静にコメント。「ニューヨークにいた時にも日本から野際陽子さんが亡くなったことに対するコメントを求める電話がかかってきて。僕が野際さんの歌った『非情のライセンス』のカバーを歌ったことからの取材でしたけど、きちんとお答えしましたよ」と、自身の経験を踏まえて語った。