渡辺美奈代、息子のヒップホップアーティスト挑戦に号泣「私がお母さんということで辛い思いさせているのかな」

スポーツ報知
渡辺美奈代

 タレントの渡辺美奈代(48)が10日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」(水曜・後7時)に出演。ヒップホッップアーティストとしての成功を夢見る息子・矢島愛弥(20)の挑戦に号泣した。

 小6で芸能界入りを決意。2010年、美奈代の主演ミュージカルでデビューを飾った愛弥だが、「2世の壁を崩せない。自分が何か成し遂げても親のおかげと思われる」という悩みから現在は大学の授業後、週2、3回、都内のやきとり店でアルバイト。

 「身の回りのお金くらい出せるようになろうと」と親頼みを脱却。目指すヒップホップアーティストとしても、300人が参加したオーディションを勝ち抜き、決勝進出の5人に残った。

 昨年、都内で行われた決勝を、もちろん美奈代も観戦。1票も入らず、惨敗した息子だったが、「2世」をテーマにした自作曲「No2」を熱唱する姿に号泣した。

 自身の今後について、「海外行って、広い世界を見て、(ヒップホップを)日本に広げていきたい」と夢を語った愛弥。

 「2世と言われることで辛い思いをさせてきたのかな。私がお母さんということで辛い思いさせているのかな」と涙を流した美奈代だが、息子の海外志向を聞くと、「世界は困る。遠い~。一緒に行くことになる」と相変わらずの“親バカ”ぶりを全開にしていた。

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