デヴィ夫人、元経理担当初公判傍聴後に怒りの言葉「盗っ人猛々しい」

スポーツ報知
自宅前で報道陣の取材に応じたデヴィ夫人

 タレントのデヴィ夫人が11日、自身代表を務める芸能事務所の運営費を横領したとして業務上横領の罪に問われている元経理担当・辻村秀一郎被告(60)の初公判を傍聴。その後自宅前で取材に応じ、「悪びれた様子も反省の様子もない。盗っ人猛々しいって感じでしたね」と被告に対して怒りの言葉を投げかけた。

 デヴィ夫人は開廷直前に法廷に姿を見せ、傍聴席の最前席に着席。辻村被告とは目が合ったという。「すぐ向こうがそらしたんですが、人としての感情がない感じだった。申し訳ないという気持ちが、もう少しあると思っていた」と振り返った。さらに「何か刑務所(拘置所)で三食食べると、とても健康な生活に戻るみたいで。元気そうでしたね」と皮肉。公判自体については「まだ最初のとっかかりのとこなので…。『大変なことの始まり』ですね」とウンザリした様子を見せた。

 また、「次回公判も傍聴しに行きますよ」と予告。「きょう本人も(罪を)認めたということですが…。こういうケースではお金が戻ったことないのであきらめています」と苦笑いを見せていた。

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