おかもとまりの夫ｎａｏ「発達障害の傾向があるという事」自身の性格について釈明

　ものまねタレント・おかもとまり（２８）の夫で音楽プロデューサーのｎａｏ（３７）が１１日、自身のブログを更新。おかもとがブログでｎａｏについて「軽い発達障害」と記したことを受け、「正確には、発達障害ではなく、発達障害の傾向がある（性格）という事です」と状況を説明した。

　ｎａｏは「性格と障害」のタイトルで記事をアップ。「今日まりと以前行ったクリニックに再度行きました。『発達障害的な要素は多かれ少なかれ誰しもがあるらしく、性格との判別が非常に難しい』とのこと」と報告した。

　その上で、おかもとが「軽度の発達障害」とつづったことについて「私の場合、その（アスペルガー）の傾向がみられる。これを以前まりにクリニック後にどうだった？と聞かれたとき、軽いかんじだったよとマイペース（ふわっと）応対してしまい『まりは軽度の発達障害』と認識し、私も特に否定もしませんでした。これもわたしのマイペースな性格のせいです。ブログに掲載時も確認しましたがマイペースなせいか特に気にしませんでした」と、診断結果について認識の違いがあったと説明。

　さらに「性格がマイペースで面倒くさがりや、ズボラな部分があり、それが発展すると良くないと。。ですので、正確には、発達障害ではなく、発達障害の傾向がある（性格）という事です。年始からお騒がせしてすみませんでした」と謝罪した。

　また、ｎａｏは「ダメな部分の性格もゆっくりかければ改善するとお医者さんは仰っていたので、今年は片付けなかったり、ズボラな自分と真摯に向き合い、治していこうと思います。まりに、これ以上ストレスを与えないためにも、自分が変わる事で見せていければと思います」と思いをつづり、「発達障害への正しい理解と【それを隠す世の中】が減っていければと思いました。そして、私は発達障害の傾向があると言われていますが、私は決して自分自身で大変だと感じたことはありません」と前向きな気持ちを記した。

　おかもとは４日、自身のブログでｎａｏについて「旦那は、昔から軽い発達障害（勉強や記憶力、音楽の才能はピカイチなのに、簡単なことができないの）」と明かし、賛否両論を呼んでいた。