紅白での欅坂46の過呼吸騒動にNHK会長「安全面をきちんと配慮してやらないと」

スポーツ報知
倒れる欅坂46のメンバー

 NHKの上田良一会長(68)が11日、今年最初の定例会見で、昨年大みそかの「第68回紅白歌合戦」で、欅坂46の3人が倒れた件について言及した。

 紅白で欅坂46は、代表曲「不協和音」を総合司会の内村光良(53)とのコラボ企画で披露した際、2度目の舞台でメンバーの鈴本美愉(20)が倒れ込み、センターの平手友梨奈(16)の手が震え、志田愛佳(19)を含めた3人が過呼吸のような症状を訴えた。この件について、同会長は「会場で見ていましたが、気づきませんでした。後で知らされましたが、安全面をきちんと配慮してやらないといけないと思いました」と話した。

 制作責任者も「欅坂サイドと制作サイドで何度も打ち合わせ、リハーサルを重ねて、本番となった」と話した上で、「今回の件は残念だし、申し訳ないと思っています」と謝罪した。

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