オカダ・カズチカ、TBS「99・9」に再びカネの雨を降らす!

スポーツ報知
TBSドラマ「99・9」に出演するオカダ・カズチカ

 14日にスタートするTBS系日曜劇場「99・9-刑事専門弁護士- SEASON2」(初回は25分拡大スペシャル、日曜・後9時)に新日本プロレスのオカダ・カズチカ(30)が出演することが12日、分かった。

 同ドラマは嵐・松本潤(34)が主演を務め、逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく弁護士の姿を描いた新感覚・痛快リーガル・エンターテインメント。

 2016年4月期に放送されたSEASON1は、第2話と最終回で平均視聴率19.1%(同クール放送のドラマ最高)、さらに全話平均視聴率17.2%(同クール内でトップ)と、大きな反響を呼び、TBS日曜劇場では実に6年ぶり2回目となる異例のシーズン化が実現した。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)

 オカダは、史上2番目の若さ(当時24歳)でIWGP王者に君臨し“プロレス界にカネの雨を降らせる男”「レインメーカー」として活躍している。4日、3万4995人の大観衆が集った中、東京ドームで行われた、日本プロレス界最大の興行「WRESTLE KINGDOM12」で4年連続で大会のメインを飾り、自己新記録となる9度目の防衛に成功した。

 SEASON1にも本人役として出演したオカダは、松本潤演じる深山が居候する居酒屋「いとこんち」で、レキシ(池田貴史、43)や、そのほかのキャストとあいまみえる。

 オカダは出演にあたり「シーズン1では僕のマネージャーを務める外道さんとファンの皆さんでカレーを食べましたが、今回は…シーズン1をご覧の皆さんにはおなじみのあの場所に、文字通り“カネの雨”を降らせに行きました」とコメント。「今回も本人役での出演になりますが、撮影現場では監督から『オカダ選手は、もっとこういうテンションです』などアドバイスをもらった時、複雑な気分になりましたが、しっかりとオカダを演じることができたと思います…僕がオカダですが」と笑わせた。

 また、第69代IWGPジュニアヘビー級王座を獲得したキャリアを引っ提げ、18年もリングを賑わせること間違いなしの、”ファンキーウェポン”田口隆祐(38)の出演も決定した。

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