「360°モンキーズ」が1月限りで解散 独立リーグでプレーし話題に、相方は芸能界引退へ

スポーツ報知
四国ILでのプレー経験もある360°モンキーズの杉浦双亮

 お笑いコンビ「360°モンキーズ」は12日、1月いっぱいで解散することを発表した。ラジオ日本の「60TRY部」(火~金曜・後5時55分)にコンビでゲスト出演し、報告した。山内崇(42)は芸能界引退を決意。相方の杉浦双亮(42)は9日に山内から引退を告げられたという。

 山内は16年11月に結婚。17年2月からは都内のラーメン店で店長を務めて家族で切り盛りし、お笑いとの“二刀流”で活動した。しかし店は17年いっぱいで閉店。また妻の妊娠も分かり「自分がどう生きていくか」を考えた末に芸能界引退することを決めたという。今後は「普通のひっそりとしたおじさんになる」と話した。

 「360°モンキーズ」は帝京高の同級生で結成されたコンビ。「細かすぎて伝わらないモノマネ」で人気を博した。

 高校時代に野球部だった相方の杉浦は、15年に野球の独立リーグ・四国アイランドリーグplusのトライアウトを経て、愛媛に入団が決定したことで話題にもなった。なお杉浦は16年に退団している。

 杉浦は今後も芸能活動を続ける予定で、自身のツイッターに「コンビを組んで21年…長かったようで短かった。来月からはこのハゲ1人で、サブロクモンキーズの思いを受け継ぎ、ガンガン突っ走って行きたいと思います。これからもよろしくお願いします!」と記していた。

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