“痛男”絶賛の岡田将生、今年の目標は「ため込めず、毒を吐き続ける」宣言

スポーツ報知
映画「伊藤くんAtoE」で舞台あいさつした(左から)廣木隆一監督、田中圭、池田エライザ、佐々木希、岡田将生、木村文乃、志田未来、夏帆、中村倫也

 俳優・岡田将生(28)、木村文乃(30)が13日、東京・TOHOシネマズ新宿で出演映画「伊藤くんAtoE」(廣木隆一監督)の公開記念舞台あいさつを行った。

 超モンスター級「痛い男」の伊藤を演じた岡田は、共演女優の間でも迫真演技が評判に。佐々木希(29)は、作品を見て伊藤が本音を伝えるシーンで「負けるな、もっとイケーいけー! ホントに最低だなと思った」と許せないくらいイラついたことを明かした。

 また、伊藤にストーカーのように付きまとわれる役を演じた志田未来(24)は「心から気持ち悪い!と思い、素で全力で逃げてしまった」と振り返った。木村は「自己中だがそこが人間らしく愛すべきところ」と岡田の役のキャラクターをフォローしていた。

 ダメダメキャラをみんなに絶賛され、苦笑して聞いていた岡田はこの日、ノドの調子が良くなく言葉少なめ。「今年はココを成長させたい」の質問には「ふだんため込んでしまうタイプなので、毒を吐き続けたい」と“珍解答”。さらに場内を盛り上げていた。

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