佐野史郎、浅野ゆう子の結婚を祝福「よかったですね」

スポーツ報知
映画「ホペイロの憂鬱」の初日舞台さいさつに出席した白石隼也(左)と佐野史郎

 俳優の佐野史郎(62)が13日、都内で映画「ホペイロの憂鬱」(加治屋彰人監督)の初日舞台あいさつに出席。一般男性と昨年末に結婚していたことを11日に発表した女優の浅野ゆう子(57)を祝福した。

 浅野とは同じ事務所に所属し、1990年代には「長男の嫁」「義務と演技」(ともにTBS系)などドラマで何度も共演してきた間柄。舞台あいさつ後、退場の際に報道陣から「浅野さんについて一言」との質問に、佐野は「よかったですね」と笑顔で祝福した。

 浅野が結婚を発表した11日には、佐野は自身のツイッターで「浅野ゆう子さん、ご結婚、おめでとう」とつづっていた。

 同作は、プロサッカークラブの用具係「ホペイロ」を務める青年(白石隼也)が裏方としてチームの様々な問題を解決していく物語。サッカークラブの監督役を演じた佐野はオファーが届いた時を振り返り、「スポーツとは無縁の僕がなぜ?という気持ちがあった。サッカーが好きな俳優さんはいっぱいいる。勝村(政信)さんとか、大杉漣さんとか…」と笑わせた。

 一方で、以前にミュージシャン仲間と約1年間フットサルに励んだことを思い出し、やめた理由について「親指の爪がはがれちゃって、もういいやと。へなちょこでした」と苦い過去を明かした。

芸能

×