マツコ・デラックス、高校時代に新宿の高層ビル街を“徘徊”していた「２丁目が分からなくて…」

　タレントのマツコ・デラックス（４５）が１５日、思い出の原風景について語った。

　同日放送のＴＯＫＹＯ　ＭＸ「５時に夢中！」にコメンテーターとして生出演。好きな夜景を聞かれ明かした。マツコは「私は新宿の高層ビル街が見えると安心する。みんな東京タワーだったりするけれど…」と語り出した。

　高校時代の思い出として「オカマとしては右も左も分からない時に、“２丁目”に行こうとして。何の“２丁目”か分からなくて、西新宿の２丁目に行って、ずっと高層ビル街をうろちょろしていたわけ。高校の時、１回目にね」と話した。「そこから始まった歴史だから、今は離れたところに住んでいるけれど、常に新宿高層ビルが見えるところで独り暮らししていたから。今でも不意打ちにパッと高層ビル街が見えると安心する」と語った。

　西新宿は新宿駅の西側に位置し、かつて淀橋浄水場が存在。１９６５年に移転し、７０年代に高層ビルが建てられ発展した。東京都庁も西新宿２丁目にあるが、移転したのは１９９１年で、マツコの高校時代には建設中だったと見られる。新宿２丁目は新宿駅の東側に位置している。