船越英一郎、深水三章さんしのぶ会に出席「ドライという言葉が似合う人」

スポーツ報知
花で囲まれた深水三章さんの祭壇

 昨年12月30日に虚血性心不全のため70歳で亡くなった、俳優の深水三章(しんすい・さんしょう、本名=ふかみ・みつあき)さんをしのぶ会が15日、都内で営まれた。俳優の平泉成(73)、白竜(65)、船越英一郎(57)、宇梶剛(55)ら約350人が出席した。

 祭壇には3年前に撮影された写真を使用。会場の脇には深水さんが出演した朗読劇のポスターが飾られた。

 船越は高校生の時に深水さんが主宰する劇団を見に行ったと話し「この世界に入るきっかけは、深水さんからの影響」としのんだ。その後、共演し、35年以上親交を続けた。「ドライという言葉が似合う人。自然体だけど、とてつもなくステキな魅力を感じる」。最後に会ったのは、13年放送のフジテレビ系ドラマ「所轄刑事」での共演時。「お伺いできなかったのが心残り。とっても残念です」と語った。

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