鈴木亮平主演の大河「西郷どん」初回の総合視聴率は21・9%

スポーツ報知
鈴木亮平

 7日に放送されたNHK大河「西郷(せご)どん」(日曜・後8時)の初回の総合視聴率が21・9%を獲得したことが16日、分かった。

 総合視聴率とは、リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率(録画機器などで放送後7日以内に視聴)の合計(重複は差し引く)の数字。初回の平均視聴率は15・4%で、タイムシフト視聴率は7・6%だった。

 なお、昨年の柴咲コウ主演「おんな城主 直虎」の初回は平均視聴率16・6%、タイムシフト視聴率5・8%、総合視聴率22・1%だった。

 「西郷どん」は明治維新から150年の今年、巧みな戦術と実行力で徳川幕府を倒し、明治維新を成し遂げ、近代国家・日本を作り上げた西郷隆盛の激動の生涯を新たな視点で描く作品。林真理子さん原作、中園ミホさんが脚本を手がける。

 14日に放送された第2話の平均視聴率は15・4%と初回から横ばいの数字だった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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