キンコン西野、「リベンジ成人式」について語る 売名、偽善の声に「そういうのは無視!」

スポーツ報知
キングコング・西野亮廣

 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(37)が16日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)の直撃取材を受け、自ら企画した「リベンジ成人式」への思いを語った。

 振り袖の着付けや販売などを手掛ける「はれのひ」(横浜市中区)が突然営業を取りやめ、成人の日に晴れ着を着られない新成人が相次いだ問題で、西野は12日に被害に遭った人などを救済する「リベンジ成人式」を開催すると発表していた。

 番組の直撃に西野は「ウチのスタッフが『はれのひ』の被害者があまりにもかわいそうだから西野さん、何かしましょうよって言われて。せっかくだったらもう1回成人式する?みたいな形でスタートした」と説明した。

 企画立ち上げを発表して、協力を申し出てくれたのは武井壮(44)で「僕とか武井さんはにぎやかしで…」と当日のイベントに出席するという。その後、堀江貴文さん(45)からも協力の申し出があったという。

 250人を無料招待し、振り袖を提供。2隻の船をチャーターする。西野は「レターポットというサービスを始めて。売り上げを何かに使おうとしていた。被災地支援とか誰か困っている人に使うと決めていた」と説明。批判の声も承知している。「サービスの宣伝だろという声もあるが、宣伝なのは最初から申し上げているので批判に当たらない。売名、偽善という声もつきものでそういうのは無視」と言い切った。

 「次は今回の新成人の人がもっと大人になって、困っている人がいたら助けていくように回ったらいいですね」と笑顔で語っていた。

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