桂文枝の不倫騒動も「新婚さん」継続…ABC脇阪社長「何ら変わることはない」

スポーツ報知
桂文枝

 50代一般女性との不倫疑惑が報じられた落語家・桂文枝(74)が司会を務めるABCテレビ制作の全国ネットバラエティー「新婚さんいらっしゃい!」(日曜・後12時55分)について、朝日放送の脇阪聰史社長(70)は16日の新春会見で「何ら変わることはない。現場に一任している」と、報道を問題視しない姿勢を明かした。

 「新婚さん―」は1971年1月にスタート。同一司会者によるトーク番組最長のギネス記録も樹立する文枝の代名詞的番組でもあり、脇阪社長は「48年目を迎え、当社は現場、編成も入り、何ら変わることなく進行中です」と現体制で50周年を目指す意向を示した。

 文枝の不倫騒動には「非常に答えにくい。できましたらノーコメントで」と申し訳なさそうにした。

 一方、同局のドラマプロデューサーと女優・藤吉久美子(56)との不倫疑惑報道については「彼自身の誤解を生んだ行動自体に問題がある。関係者にご迷惑をおかけした。社員としてあってはならないこと」と厳しい表情。プロデューサーの処分は「考えていない」とした。

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