ポルノ、6年ぶり地上波ドラマ主題歌…仲里依紗主演のテレ朝系「ホリデイラブ」

スポーツ報知
テレビ朝日系連ドラ「ホリデイラブ」の主題歌を務めるポルノグラフィティの岡野昭仁

 岡野昭仁(43)、新藤晴一(43)による2人組バンド・ポルノグラフィティが、26日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「ホリデイラブ」(仲里依紗主演、金曜・後11時15分、関西地区深夜0時24分)の主題歌「カメレオン・レンズ」(3月21日発売予定)を務めることが16日、決まった。

 新藤が作詞・作曲したミディアムテンポのナンバー。「♪ありのままの真実など 誰も見ていやしない 色を変えたり 歪(ゆが)めたり カメレオン・レンズみたいに」など、オトナの男女のすれ違いを表現している。ゲストコーラスにはSkoop On Somebodyが参加し、作品の世界観を引き立てる。

 プロデューサーから構想を聞き、イメージを膨らませた2人。6年ぶりの地上波ドラマ主題歌に「『人は見たいものしか見ようとしない』という(古代ローマの政治家、将軍)カエサルの言葉を思い出した。言葉通りなら隣にいる人と手をつないでも、肩を寄せ合っても、全く違うものを見ていることにもなるわけですが、恋愛では当たり前のことでしょうか―。そのようなことを考えながら制作に取り掛かりました」。

 夫に浮気された主婦が、夫婦関係の再構築のため奮闘する姿を描いた同作。仲は「一つ一つの言葉が作品の世界観にピッタリ。心に響きました」と感謝した。

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