小室哲哉の不倫疑惑報道に女医・友利新が見解「介護はきれい事では済まされない」

スポーツ報知
小室哲哉

 18日放送のテレビ朝日系「ワイド!スクランブル」(月~金曜・前10時25分)では、この日発売の週刊文春が報じた音楽プロデューサー小室哲哉(59)と看護師の女性Aさんとの不倫疑惑を報道。コメンテーターで出演した医師でタレントの友利新(39)は、小室が、くも膜下出血で倒れてリハビリ中の妻・KEIKO(45)を介護していることを踏まえた上で「第三者がああだこうだ言うようなことではない」と見解を語った。

 同誌によると、Aさんはシングルマザーで柴咲コウ似の美女。ニンニク注射を受けていたクリニックで数年前に出会い、小室のスタジオや自宅に呼んで個別の接種を受けるようになり、急接近したという。

 友利は「色々な不倫が昨年から今年にかけてあったと思うんですね。でも、ちょっとまた少し違うのかなということがあって」と前置きし、「介護って本当に出口がないというが、終わりが見えない、すごくきれい事では済まされないことがたくさんあるんですね」とコメント。

 「そういった中でつい…もちろん倫理的にはいけないことですけれども、求めてしまう気持ちを抑えることが私たち他人ができるのか。この夫婦にとって、いびつかもしれないけど、夫婦の関係を保っていたとしたら、この報道に何の意味があったのか」と疑問を投げかけた。

 さらに「正直医師の立場から言うと、KEIKOさんは理解できていない所が多いかもしれないですけど、ご家族っていうのは申し訳ない気持ちもあると思うんですよ、小室さんに対して」とし、「第三者がああだこうだ言うようなことではないと思う」と語った。

 MCの大下容子アナウンサー(47)も「私もそう思います。KEIKOさんがどう思うかにつきるのでは」と同意していた。

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