名取裕子、「祐未ちゃんはクール。私はトイレの１００ワット」テレ東系「特命刑事　カクホの女」で４年ぶり共演

　女優の名取裕子（６０）、麻生祐未（５４）が１８日、都内でテレビ東京系「特命刑事　カクホの女」（１９日スタート、金曜・後８時）の会見に出席した。

　二人は２０１４年に放送された、「マルホの女～保険犯罪調査員～」以来、４年ぶりの共演。名取は内勤の警官だったが、定年間近に新任刑事に就任する役どころを演じ、麻生は現場一筋の刑事を演じる。

　名取は「祐未ちゃんは現場でも役柄通りクールだけれど、私はトイレの１００ワットみたいに無駄に明るい感じでいます」と笑い飛ばした。一方、麻生は４年ぶりの共演について「４年経ったんだってびっくりするほど何も変わっていない。名取さんはシャキッとしてリーダーシップがある。姉さんを見習って頑張りたい」と語った。

　司会者からタイトルの「カクホ」にちなんで、「今一番カクホしたいものは？」と聞かれると、「阿川佐和子さんや浅野ゆう子さんのように一生を楽しめるパートナー。番組では祐未ちゃんというパートナーを手に入れたので…仲間というかカンパニーを確保したい」と名取。伊東四朗（８０）は「若さ。せめて５０代に戻りたい。全てに充実してて自分の中に怖さがなかった。一番良い時代だったと思う」と振り返った。