宮根キャスター、小室夫妻に同情「2人とも体調崩している中で生活していくのは大変」

スポーツ報知
会見で引退を表明した小室哲哉

 19日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、看護師との不倫疑惑を報じられた音楽プロデューサー・小室哲哉(59)が引退を表明したことを冒頭で取り上げた。

 宮根誠司キャスター(54)は小室が会見でC型肝炎や難聴の苦しみを明かし、妻のKEIKO(45)も7年以上、闘病を続けている点について、「小室さん自身、声も小さかったし、相当、体調悪いのかなと思います。少子高齢化の中で(夫婦)2人とも体調崩している中で生活していくのは相当、大変だったでしょうね」とポツリ。

 さらに「KEIKOさんの病状も今回の会見で初めて知りましたが、2011年に倒れられてから、長い時間が闘病にかかる中で心がポキンと折れることもあるのではないか。今の小室さんはプツンと糸が切れてしまった状況なのではないか」と分析した。

 その上で今回、不倫疑惑が浮上した女性看護師について「心の支えっていうのは絶対、必要でしょう、第三者の。(女性に)これからもサポートしてもらってもいいのではないか」と宮根氏。

 続けて「20曲以上のミリオンを生み出して、一時代どころか、大きな時代を築いて、日本中に小室サウンドをあふれさせた小室さんが引退するっていうのは寂しいと思いました。少し休んで、また60歳の小室さんでしか書けない曲を発表してもらえば」と話した。

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