globeファンの古市憲寿氏、小室哲哉の引退発表に「ライブは本編が終わってからも、アンコールがあるからね」

スポーツ報知
小室哲哉

 「globe」のファンを公言した社会学者の古市憲寿氏(32)が19日、自身のツイッターを更新し、引退を発表した小室哲哉(59)への見解を示した。

 古市氏は18日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で「昔からglobeが好きで小室さんとも直接、会ったりしているんですけど」と明かしていた。

 この日の引退発表に「ライブは本編が終わってからも、アンコールがあるからね。きっとミュージシャンならその声援が、嬉しくないわけはない」とツイートした。さらに連続ツイートし「会見を見ていて、浜崎あゆみの「Who…」を思い出した。これからもずっとこの歌声が あなたに届きます様にと この歌詞は、あゆがずっと歌い続けるという宣言ではない。「たくさんの作品を残してきた。もう私がいなくても、心の中で曲を響かせられるよね」。そんなメッセージなんだって」とつづっていた。

 さらにツイッターで「引退も美学だし、ぼろぼろになって、批判ばっかりされて、もうやめたらいいのにって言われて戦い続けるのも美学。でも本当は辞めるっていった人がまた戻ってきてもいいし、頑張ってた人が少し休んでもいい」とつづり、「評価や名声は本人の死後、後世からでも得られるけど、本人にとっての人生は一度きり、自分が生きている同時代しかないわけだから」と連続ツイートしていた。

 古市氏は、18日の「とくダネ!」で文春がglobeのヒット曲「Can’t Stop Fallin’ in LOVE」をもじって記事のタイトルを「Can’t Stop 不倫in LOVE」と掲げたことを、「globeファンとして嬉しかった」と明かし、「もともとの歌が不倫をにおわせる歌なんです。ちゃんと文春も分かっているなと思って。ファンとしてわかってくれたことがうれしい」とコメントしていた。

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