小金沢昇司、今年は30周年&還暦!「声が出る限り全力で歌う」

スポーツ報知
新曲「おぼえていますか」の発表イベントを行った小金沢昇司

 演歌歌手の小金沢昇司(59)が20日、都内でデビュー30周年を記念した新曲「おぼえていますか」の発売記念イベントを行った。

 今年は30周年に加え、8月31日に還暦を迎える年男。ダブルの節目に「歌手だからできること。そして、歌手なのにやるの?ということをいろんなことをやりたい。再出発だと思います」とキッパリ。今後の歌手人生について、「声が出なくなったら引退します。出る限り歌手は続ける。それまでは全力で歌います」と力強く語った。

 師匠の北島三郎(81)の付き人を5年間務め、1988年8月に「おまえさがして」でデビューした。「30年は早かった。北島師匠のカバン持ちをしていた5年の方が長かった」という。付き人時代に眠気と格闘しながら車を運転していた時、北島から「交代しろ」と言われたことがあるそうで、「師匠は本当にまわりの人をよく見ているんです」と振り返った。

 イベントでは、ファン限定50人を前に「懐かしさを感じる女歌」という新曲など5曲を熱唱。愛用するジャケットなど私物50点を販売し、売り上げ金はチャリティーとして寄付する予定という。

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