袴田吉彦、初出演の「サンジャポ」で“不倫ネタ”に非難の嵐…救いの手を差しのべたのは

　昨年「アパホテル」不倫騒動で話題を呼んだ俳優・袴田吉彦（４４）が、２１日放送のＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」（日曜・前９時５４分）に初出演するも、非難の嵐に巻き込まれた。

　袴田は、昨年１月の「アパホテル」不倫騒動から、同年９月に妻でタレントの河中あい（３２）と離婚。その後、バラエティー番組などで“騒動”を告白し話題を呼んでいる。

　大食いタレント・ギャル曽根（３２）が、袴田のテレビ出演について「不倫をされて、それをネタにずっとテレビに出続けるのは人として最低だなと思う」と切り出し、「自分の主人がそんなことをしていたら、テレビを見たくなくなる」と袴田を批判した。

　元衆議院議員のタレント・杉村太蔵（３８）は、袴田の前妻・河中のブログを紹介。袴田の番組出演に「パパ頑張ってと書いている。この言葉って、なかなかで…。当時の結婚生活はいいパパだったのでは」とフォローしたが、ギャル曽根は「いいパパだったら、不倫ネタにテレビでますか？」と太蔵にもかみついた。

　女医でタレントの西川史子（４６）は「不倫で離婚をして、けじめはつけている」とした上で、「私たちの年代からしたら、元々すごいかっこいい方だった。残念だな」とポツリ。

　初出演で非難の嵐となった袴田。ＳＫＥ４８・須田亜香里（２６）が「（不倫を）ネタにするのは早い」としつつ「バラエティー番組でネタにされている姿を見て、笑ってしまったらもう負けかな。許すしかないんじゃないかな」と救いの手を差し伸べ、場を収めていた。