東国原英夫氏、角界の不祥事続きに「八角理事長は責任を取るべき」

スポーツ報知
東国原英夫氏

 前宮崎県知事・東国原英夫氏(60)が、22日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)に出演。大相撲の十両・大砂嵐(25)=大嶽=が1月3日に長野県内で追突事故を起こしていたことについてコメントした。

 大砂嵐は無免許運転だった疑いがあり、長野県警が道交法違反の疑いで捜査しているが、大砂嵐は運転していたことを否定。日本相撲協会は内規で現役力士の運転を禁じている。大砂嵐は相撲協会と師匠の大嶽親方(元十両・大竜)に報告を怠っており、初場所9日目の22日から休場が発表された。

 東国原氏は、相次ぐ角界の不祥事に「今まで隠れていた膿がここにきてどっと出ている様な印象を受けます」とした上で「本人たちの自覚の喪失、欠落もさることながら、部屋、親方、協会の管理不行き届き等々。非難されてもいたしかたない」と指摘した。

 さらに「今後どう改革をするか、僕は八角理事長は責任を取るべきだと思っている。責任の取り方は明確になってきたんじゃないかなと思う」と言及した。

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