立川志らく、電車内出産への批判に苦言「生命の誕生にケチをつけるなんて人間ではない」

スポーツ報知
立川志らく

 落語家の立川志らく(54)が22日、自身のツイッターを更新。19日にJR常磐線内で出産した女性に対し、一部で批判の声が上がっていることに「生命の誕生にケチをつけるなんて人間ではない」と斬り捨てた。

 志らくは「カンニング竹山さんが、電車で出産した女性を非難している連中を馬鹿の塊だと言った」と竹山の発言に触れた上で「私は馬鹿よりも酷いと思う。人間の心を持ち合わせていないのだと思う。生命の誕生にケチをつけるなんて人間ではない」と辛らつに批判。「そのお母さんもちゃんとツイッターで感謝を表明しているのだから。人間ならばまず良かったね、だ」とつづった。

 さらに「確かに電車で出産は迷惑。急用の人だって沢山いる。親が危篤だった人もいたかも知れない。でもね、無事生まれた事に対して良かったねと思うのが人間なんだ」とツイート。「迷惑を受けた人の中には立腹の人もいる。でもそのお母さんが感謝していますと言っているのだから許すのが大人。遅延料請求!なんて言いなさんな」と呼びかけた。

 また「電車出産を批判している人。貴殿の娘が電車出産したら?そして罵倒されたら?」と疑問を投げかけ、「罵倒している奴らなんか相手にしなくていい。連中は何にでも突っかかる世の中を悪くしている元」とつづった。

芸能

×