声優になりたいでネット炎上の若槻千夏「まだ諦めていないので、世間の声に負けずに目指す」

スポーツ報知
授賞式に参加した(左から)若槻千夏、ちゅうえい、瀧上伸一郎

 「みんなが選ぶ!電子コミック大賞2018」授賞式が23日、都内で開催され、タレントの若槻千夏(33)とお笑いコンビ「流れ星」ちゅうえい(39)、瀧上伸一郎(39)が出席した。

 昨年12月に開催された「THE MANZAI2017」でたけし賞を受賞した流れ星。瀧上は「実質チャンピオンだと思う。でも、ネットではウーマンラッシュアワーが話題になって完全に存在を消された」と悔しげ。ちゅうえいは今年の目標を「たけし師匠より目立つこと。目指せウーマンラッシュ」と高々と宣言した。

 昨年4月に第2子となる男児を出産した若槻は「春に子供を産んで、後半はバラエティーに復活。平和な1年でした」と笑顔。一方で同年12月にTBS系「有吉ジャポン」(金曜・深夜0時20分)で「声優になりたい」と発言し、ネットで炎上したことを瀧上から指摘されると、「声優さんになりたいって思っていたんですけど、鼻炎がちなので…(笑い)今年は鼻炎を治し、まだ声優は諦めていないので世間の声に負けずに目指す」と意気込んだ。

 バラエティーでの今年の目標も明かし、「ワイプでぎゃーぎゃーいう時代じゃないけど、ワイプでぶつぶつ言い続けます。2018年はワイプからライバルの菊池亜美を蹴落とし、ワイプ大賞になりたい」と冗談交じりで話し、報道陣を笑わせた。

 同賞は出版社17社が推薦した作品の中から一般読者投票によって「2018年に電子でヒットしそうなコミック」を決める。大賞は斎藤けんさんの「かわいいひと」(白泉社)、男性部門賞は津村マミさんの「コタローは1人暮らし」(小学館)と金田一蓮十郎さんの「ラララ」(スクウェア・エニックス)、女性部門賞はカナエサトさんの「永久指名おねがいします!」(ソルマーレ編集部)と七尾美緒さんの「私は天才を飼っている。」(小学館)が受賞した。

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