「やすらぎの郷」第2ステージが来年4月から放送へ

スポーツ報知
テレ朝新ドラマ「やすらぎの刻」主演の清野菜名

 倉本聰氏(83)が脚本を手掛け、話題になったテレビ朝日系昼の帯ドラマ「やすらぎの郷」の“第2ステージ”として、「やすらぎの刻~道」(月曜~金曜・後12時30分)が来年4月から放送されることが23日、分かった。放送期間は1年間で、準備期間として2018年4月から19年3月までは昼ドラマは休止。情報番組「ワイド!スクランブル」を拡大して放送する。

 主演は同枠の「トットちゃん!」に主演していた清野菜名(23)。山梨を舞台に、昭和初期から戦中、戦後、平成へと移り変わる時代を生きぬく夫婦を描く。清野の晩年は八千草薫(87)が演じる。夫役などの詳しいキャストは後日発表される。

 「やすらぎの郷」のキャストも一部出演する。石坂浩二(76)演じる作家の菊村栄が以前ボツになったシナリオを思い出すところから、「やすらぎの刻」はスタート。白川冴子(浅丘ルリ子)、水谷マヤ(加賀まりこ)も登場する。

 同局の早河洋会長は「清野さんは若い俳優の中でも色々な表現が出来る方。トットちゃんんでも証明されている」と太鼓判を押していた。

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