「坂本龍一ドキュメンタリー」ベルリン映画祭に招待

スポーツ報知
ベルリン映画祭への出品が決まった坂本龍一(左)とスティーブン・ノムラ・シブル監督

 ドキュメンタリー映画「坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK:async』(27日公開、スティーブン・ノムラ・シブル監督)が2月15日に開幕する第68回ベルリン国際映画祭に正式招待され「ベルリナーレ・スペシャル部門」で上映されることが23日、決まった。

 音楽家の坂本龍一(66)が昨年4月に米ニューヨークで200人の観客のみ限定で行ったライブを収録した作品。坂本は「あまりに好きすぎて、誰にも聴かせたくなかった」と語るほどの楽曲群を演奏している。

 坂本に長期密着した前作の「Ryuichi Sakamoto:CODA」で報知映画賞特別賞を受賞しているシブル監督は「とても光栄です。より多くの方々に、映画館にて美しきサウンドを体感していただけるきっかけになれば」とコメントしている。

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